大阪城音楽堂が、母の日に開館41周年記念の入場料無料の音楽イベントを開催! 関西屈指のミュージシャンらが出演!

大阪城音楽堂(大阪市中央区)は、昨年、開館40周年の開館記念日にフリーコンサート(入場料無料の音楽イベント)を開催して大好評を得た。そこで今年も『大阪城音楽堂フェスティバル JAZZ & Heritage 2023〜ジャズと豊臣の石垣〜』を、母の日に入場無料(事前の申し込み制)で自主開催する。 音楽監督には、今回も、大阪市在住のジャズマンでトランペッターの Mitch(第15回なにわジャズ大賞受賞)を迎え、関西屈指のミュージシャンや、人気アーティストたちが協力。 出演は、昨年に続き、MITCH ALL STARS(関西の名うてジャズマンが勢揃い)、韻シスト(大阪から日本のヒップホップ・シーンを牽引するグループ)、木村充揮(憂歌団で、“関西ブルース”を確立)、小柳淳子(関西ナンバー1の呼び声が高いジャズシンガー)、BLITZ AND SQUASH BRASS BAND(ニューオリンズスタイルのブラスバンド)、鉄砲光丸(河内音頭鉄砲会家元)らが出演。東京からは、ジャズ界のレジェンド・北村英治(クラリネット奏者。93歳。旭日小授章受賞)が登場。入場料無料とは思えない豪華なメンバーが集結する。 司会は、FM COCOLO の人気 DJ・加美幸伸。ジャズ、ブルース、ヒップホップ、河内音頭…さまざまなジャンルの音楽の聴き所をわかりやすく紹介するほか、大阪城の石垣など大阪城の文化遺産のことまで、初心者でも興味が持てるよう紹介していく。 コンサート観覧や野外ライブが初めてのお客様、そして大阪を訪れる観光客の方まで、誰もが楽しめ、感動できるコンサートを目指すという。

前回は、MITCH ALL STARS が香西かおりや木村充揮とセッションを繰り広げ、大いに観客を沸かした。ヒップホップにとどまらない豊潤な音楽で観客の心を掴んだのが韻シスト。小柳淳子は、米寿を迎えた関西の重鎮ピアニスト・大塚善章をバックに歌い上げした(公式webで昨年の名演奏・名シーンを公開中)。 今回は「母の日」の公演らしく、母や家族への想いを込めた楽曲や演奏が期待できそうだ。新緑の公園の大空の下で、河内音頭を踊ったり、「The Sunny Side Of The Street」などの名曲を口ずさんだりとフリーライブを満喫していただきたい。

音楽監督・Mitch コメント

こんな素敵なジャズフェスは、他にないと思う。10年間続けていけるよう、皆んなの力を借りて、大阪でもっともっと魅力あるイベントに育てます。

イベントの主催・企画制作は、大阪城パークマネジメントとグリーンズコーポレーション。特別協賛は、大和ハウス工業。後援は、大阪市教育委員会、ytv、FM COCOLOほか。 イベントは、2031年の大阪城復興100周年と、2032年の大阪城音楽堂50周年を目指して、機運醸成を図ろうと、2022年にスタート。また、大坂城 豊臣石垣公開プロジェクト「太閤なにわの夢募金」応援イベントとして、プロジェクト進捗状況の紹介や、募金への呼びかけも行なう。入場料は無料(入場チケットは、イープラスで受付)。詳細は公式ホームページまで(詳細はこちら)。

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