チェルシーはロボツカ獲得間近だった?ゾラ氏が6年前を回顧「彼にプロポーズしていたけど…」

ロボツカがチェルシー移籍に迫っていた⁉︎ @Getty Images

チェルシーのレジェンドであるジャンフランコ・ゾラ氏は、ナポリのスロバキア代表MFスタニスラフ・ロボツカが古巣移籍に迫っていたと明かした。

ロボツカは2020年にセルタ・ビーゴから2100万ユーロ(約27億円)でナポリに加入すると、ジェンナーロ・ガットゥーゾ政権では苦戦するもルチアーノ・スパレッティ監督の下で才能を発揮。通算97試合に出場し、15日には1年間の延長オプション付きで2027年まで契約延長を締結、今シーズンも2位と18ポイント差をつけて首位を独走するナポリに貢献している。

そんな中UEFAチャンピオンズリーグでナポリがアイントラハト・フランクフルトと対戦した際に「Amazon Prime Italia」で解説を務めたゾラ氏は、2018-19シーズンにチェルシーがロボツカ獲得に動いていたと回顧。当時チェルシーはマウリツィオ・サッリが指揮を執っており、ノアシェランからセルタに移籍したばかりのスロバキア代表MFを狙っていたと語った。

「ロボツカの事は以前にチェルシーがプロポーズしていたから知っていたよ。いい選手だったけど、今のナポリの姿とは程遠かったと思う。だからチェルシーも、最終的には彼を断ったんだ」。

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