保育士の人材確保など子ども関連予算に約219億円 2月定例岡山県議会で当初予算案など可決し閉会

2月定例岡山県議会は17日、最終日を迎え、新年度の一般会計当初予算案などを可決して閉会しました。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「10年後、20年後を見据え、できることは全てするという強い思いで取り組んでいく」

2月定例岡山県議会は最終日の17日、約8022億円の一般会計当初予算案など76の議案を可決しました。

一般会計当初予算案には、子ども関連予算として約219億円を盛り込んでいます。この中には、保育士の人材確保や少子化対策に取り組む市町村への支援のほか、結婚支援システム「おかやま縁むすびネット」の登録無料キャンペーンにかかる費用なども含まれています。

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