
鹿児島県は17日、新型コロナウイルスの感染者121人を新たに確認したと発表した。前週の同じ曜日を40人下回った。
新規感染者の医療圏別は鹿児島55人、川薩30人、南薩12人、姶良・伊佐10人、出水7人、曽於4人、肝属3人。年代別は40代の20人が最も多く、50代19人、10代15人と続いた。フォローアップセンターで確定した感染者は4人。
累計感染者は44万569人になった。入院のうち酸素投与が必要な中等症10人。病床使用率は14.4%で前日と同じだった。
県は3月31日が期限の無料PCR検査事業を5月7日まで延長。同8日から新型コロナが5類感染症に位置付けられるのに伴い、同事業は7日で終了する。

