
3月18日、スイスのニヨンにあるUEFA(欧州サッカー連盟)本部で2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝及び準決勝の組合せ抽選会が行なわれた。
その結果、史上最多14度の戴冠を誇る前回王者レアル・マドリーは、プレミアリーグでは10位に甘んじるチェルシーと準々決勝と対戦。悲願の欧州制覇を目ざすマンチェスター・シティは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の古巣、バイエルン・ミュンヘンとの顔合わせとなった。
また、昨シーズンのセリエA王者ミランと、クラブ史上初の8強入りを果たしたナポリによるイタリア勢対決も実現した。
●準々決勝の対戦カード
(1)レアル・マドリー(スペイン)対チェルシー(イングランド)
(2)インテル(イタリア)対ベンフィカ(ポルトガル)
(3)マンチェスター・シティ(イングランド)対バイエルン(ドイツ)
(4)ミラン(イタリア)対ナポリ(イタリア)
●準決勝の対戦カード
(4)対(2)
(1)対(3)
準々決勝の第1レグは4月11~12日、第2レグは4月18~19日、準決勝の第1レグは5月9~10日、第2レグは5月16~17日に開催される(いずれも現地時間)。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部