チャールズ国王が6歳のときに書いた手紙が民家で見つかる

「おばあちゃんへ、病気になったと聞き心を痛めています。すぐに良くなりますように」。イングランド中部ストラトフォード・アポン・エイボンの民家のロフトで、幼いチャールズ国王がクイーン・マザーに宛てた手紙が発見された。「メトロ」紙が伝えた。

手紙の日付は1955年3月15日で、国王による丁寧な文字で綴られていた。民家に住むカップルによると、これらは50年代に女王の護衛チームで働いていた祖父が持ち帰ったもので、その後そのまま戸棚に放置されていたらしい。4月にはオークションに出品されるが、推定落札額は2〜3000ポンド(約32万~48万円)とされている。

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