
英メディア『TEAM TALK』は3月17日、ブライトンで躍動する三笘薫についての、移籍市場に詳しいグレアム・ベイリー記者の発言を伝えた。
記事は、「我々は、アーセナル、マンチェスター・シティという2つの正真正銘の欧州の巨人からの関心のなか、ブライトンのウインガー、カオル・ミトマに関する契約が間もなく新記録を樹立する可能性があると伝えられた」と報道。ベイリー記者が同メディアに語った内容を報じている。
「ミトマは今シーズン、プレミアリーグのトップパフォーマーの一人だ。彼はまさにイングランドのブレイクアウト・スターだ」
同記者は「ヨーロッパ中のクラブが彼に注目しているのは驚くべきことではなく、事実だ。もし市場に出たら、ミトマは好きなクラブを選べるだろう。レアル・マドリー、バイエルン、マンチェスター・シティ…すべてが彼の進捗に関心を持っている」とコメント。こう続けている。
「しかし、たった1シーズンでブライトンは売却するつもりはない。彼らは新たな大型契約を用意するだろう。ミトマはクラブで最高額の選手になる可能性が非常に高い。それはなぜか?それに値するからだ」
いずれも今シーズンのチャンピオンズリーグでベスト8に残っているマドリー、バイエルン、シティという欧州屈指のメガクラブからの関心があるが、ブライトンが最高年俸を用意して引き留める。ベイリー記者はそう見立てているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部