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海上自衛隊の現役潜水艦として最も長く任務を勤めていた「おやしお」が老朽化のためその役目を終えました。
老朽化のため自衛艦旗が返納され引退したのは海上自衛隊呉基地所属の練習潜水艦「おやしお」です。
1998年に横須賀基地に就役し、2015年からは「練習潜水艦」として呉基地を母港に多くの隊員の養成を担いました。任務にあたる現役の潜水艦としては最も長い25年で、総航海距離は地球12周を超えるということです。
潜水艦「おやしお」兵藤健太郎艦長「おやしおは潜水艦近代化の象徴として活躍してきました。25年間、元気に頑張ってくれたことに感謝します」
防衛省によりますと今後新たに潜水艦「はくげい」が就役する予定です。