久慈愛が甲子園で球児にエール「とどけ! 白球に込めた想い。」

3月18日、阪神甲子園球場で、第95回記念選抜高等学校野球大会(毎日新聞社、日本高等学校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)が開幕した。毎日新聞社が今大会の「センバツ応援イメージキャラクター」に任命したオスカープロモーション所属のモデル、久慈愛(17歳、4月から高校3年生)が阪神甲子園球場を訪れ、開会式を伝える毎日放送(MBS)の生放送に出演した後、開幕試合を観戦した。

開会式は予定より1時間半遅れて午前10時半に始まった。ロックバンド・back numberの「アイラブユー」に合わせて、4年ぶりに出場校の選手全員が入場行進。久慈は「みんなが頑張っている姿をそばで見て刺激を受けました。応援イメージキャラクターになれて良かったと心から思った」とコメント。

さらに、開会式で「涙がうるっときてしまった」という久慈。東北(宮城)vs山梨学院の開幕試合を観戦し、「応援があってこそのスポーツ。それがやっと帰ってきた。選手のみなさんには頑張る活力になるはずです」とエールを送った。

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