タレントの指原莉乃が18日放送の『超無敵クラス2時間SP』に出演。イマドキ10代の何気ないやりとりに触発された指原が妄想トークを繰り広げ、スタジオを盛り上げた。
この日は、人気企画『超無敵チャリ通ジャーニー卒業編』が放送され、前回のスペシャルで密着した、徳島県徳島市に住む矢不君明くんの往復約52kmの卒業前ラストチャリ通に、りさが再び密着。矢不くんの飾らない言動と、りさとのやりとりが大反響だと言い、VTRの冒頭で、指原は「2人の関係性って、ちょっとしか匂ってこないんで、こちらから嗅いでいかないと！ ちょっと匂いしたら一気に吸い込んでください！」と、興奮しながらVTRの見方を解説しスタジオの笑いを誘った。
迎えた卒業式当日。指定された場所に朝2時間半に集合すると、走ってきた矢不くん。「最後は自分だけの力で行かんと」と力強く話し、りさから「ずっと一緒にやってきた相棒チャリじゃん。今日は一緒じゃなくていいの？」と聞かれると、矢不くんは「今日くらい休ませてあげんと」と名言を残し、それを聞いた指原は、目を丸くして驚きの声を上げた。
“卒業ランジャーニー”がスタートし、りさが「矢不くんと、矢不くんの足頑張れ！」とエールを送りながらチャリで追走。無事ゴールすると、りさは即座に「よし、やろうかセット」と矢不くんに声をかけ、「ワックス付けるの初めて？」と質問。すると矢不くんは「当たり前じゃないか」と即答し、卒業式という晴れの舞台を前に、りさに手伝ってもらいながらワックスで髪型を整え笑顔を見せた矢不くん。その様子を見た指原は「私、ワックスの時の世界観が好きすぎて」とうっとりとした表情を見せ、「もし、私が（矢不くんの）同級生だったら、“（ワックス）珍しい”って言うじゃないですか。“いいじゃん！似合ってんじゃん！”って言って、ちょっとちょけたりして。そしたら矢不くんが“ごめんちょっと”って行っちゃって。その背中に“私もポニーテールだよ、バカ！”」と、矢不くんとのやりとりを勝手に妄想し演じ切ると、MCのかまいたち・濱家隆一が「黙れ！」と間髪入れずツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれた。
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