華村あすか 最新写真集で8頭身ボディに磨き「体のラインや筋だったり、鍛えたからこそ見える」

グラビアアイドルで女優の華村あすか(24)が18日、都内で同日発売の最新写真集「真価論」(講談社)の発売会見を行った。

カンテレ・フジテレビ系のドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」に出演。女優としても注目を浴びる中での2冊目の写真集に「自分を好きになれて、ただそれだけじゃなくて人生まで変わっちゃうような生きやすさ。すごく変わるんだなって写真集を通じて感じた。宝物のひとつ。ずっと大事にしていきたいくらい心を込めた内容になっています」と胸を張った。

タイトルの「真価論」に、自身の「進化」と「真価」をかけた。数年体づくりやトレーニングをしてきた成果を、112ページの写真集でいかんなく発揮。「ボディメークをやってきたから着られる洋服もある。体幹を使う場所にいたりする。写真集を見たら、こんなところにトレーニングの効果が出ていたんだというのがうれしい。言葉にせず、写真にして自分の気持ちとかを伝えられる気がする。写真集発売をきっかけに、自分の真価が伝わっていくのかと思うと気持ちが楽になった」と振り返る。

ピラティスや有酸素運動で、驚異の8頭身ボディにさらに磨きをかけた。「体のラインもそうですけど、筋だったりとか、鍛えたからこそ見えるんだろうなという影も見てほしい」と、24歳の誕生日に、思い出に残る一冊を世に出した。「エルピス―」出演で女優にも開眼。「長澤まさみさんには目をつぶって写真集を渡すと思います。美しすぎて直視できない。緊張して…」とはにかんだ。

華村あすか写真集「真価論」(C)沢渡 朔/講談社

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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