パラスキー・ウクライナ選手団、平和への願い発信 アジアカップ、札幌で開幕

表彰式の後、日本選手と記念撮影するウクライナの選手たち(金田淳撮影)

 パラノルディックスキーのアジアカップ札幌大会が18日、札幌市清田区の白旗山競技場で開幕した。大会にはロシアによる侵攻が続くウクライナの選手団を招き、平和へのメッセージを発信するのも狙い。選手たちは「優勝することで最前線で戦っている兵士たちを元気づけたい」と語った。

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