「余った大根がしなしなに...」の悩み解決→1カ月以上シャキシャキ感が残る簡単な保存方法が話題「こりゃすごい」

余ってしまった大根を冷蔵庫で保存していたが、気づいたらしなしなに・・・。どうすれば新鮮なまま長持ちするのか。そんな悩みを簡単に解決するライフハックがツイッターで注目を集めている。

もがママ(@sobakasu_shimie)さんは以前、NHKの情報番組「あさイチ」で大根農家・泉水淑子(@daikonnosato)さんが紹介していた「皮をむいてビニール袋に入れる」という大根の保存方法を実践。「『最大で4カ月もった』なんて言うから、そんなバカな~と思ってやってみたら、1カ月でもシャキシャキで水分しっかり残ってて、すごいライフハックを見つけてしまったと思ってる…」と投稿した。ツイートには「まじか」「もっとはやく知りたかった」「こりゃすごい」「そんなに長持ちするの?」「試してみます」などさまざまな声が寄せられた。

なぜ皮をむくと水分がしっかり残るのか。もがママさんは「(番組内で)たしか三井裕樹教授が『皮をむくと成長や代謝を担う組織が失われるため、それが大根の変化を止めるのではないか』と言っていたようです」と回答した。

もがママさんは大根を使いきれないことが多く「1本まるまる買うことを躊躇(ちゅうちょ)していました」という。切り口だけラップをして保存していたが、皮がブヨブヨに。今回、鮮度の違いに感動しツイートした。

投稿された写真の通り、大根の皮を厚めにむくのがポイントだという。「番組で泉水さんがおっしゃっていました。たぶん空気を抜くのもポイントだと感じています」と語った。

15日の投稿から18日までで2.6万件超のリツイート、11.3万件超の「いいね」を獲得。大きな反響となった。もがママさんは写真の大根が六角形で映っていたことから「ツイートを見た方が六角形にするのがポイントだと誤解されてしまったようで、コメント欄での釈明に追われています」と意外な反応を明かした。「普通は大根の煮物を作る時の要領で、丸い形にそって皮を厚めにむけばいいのですが、私はズボラなので大根の上から下へ包丁でズバーンと皮を切っちゃいました。そしたら、六角形みたくなっちゃったんですけど。ツイッターは思いがけないところでズボラがさらされる危険性があると学びました」と苦笑した。

もがママさんが運営しているママと在宅ワークを結ぶ情報プラットホーム【マムズウェル】編集部アカウント→@mamswell2023

(よろず~ニュース・松田 和城)

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