木花咲耶姫命に久闊を叙しました【駅ぶら05】京成千葉線208

※2022年8月撮影

トップ画像は、稲毛浅間神社の境内末社、稲荷神社。御祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。神話にも由りますが、天照御大神の食事を司る女神様。ここには御眷属の狐様はいません。

境内末社はここまでにして、本殿に参拝します。

石段を上がって一段高い大きな門をくぐります。

※2022年8月撮影

門の正面に手水。さらにその両脇の石段を上がります。

※2022年8月撮影

本殿。御祭神は、木花咲耶姫命、猿田彦命、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)。工事中の様です。

※2022年8月撮影

神様にご挨拶。実家近所の散歩コース浅間山公園の浅間神社で度々木花咲耶姫命に御挨拶していたので久闊を叙した気分です。

※2022年8月撮影

御鎮まりのところをお邪魔いたしました。

※2022年8月撮影

門を出ます。

※2022年8月撮影

稲毛浅間神社境内の松林は、社の創建から長い時間をかけて形作られてきたものです。稲毛の松林は千葉市の指定天然記念物です。

※2022年8月撮影

本来の表参道を下っています。

※2022年8月撮影

千葉街道、国道14号線の手前に二の鳥居。国道は、昭和30年代まで海岸線だったそうですから、国道の向こうに見えている一の鳥居は、かつて、満潮時には海中に立っていたのです。※現在の一の鳥居は再建されたものです

正に白砂青松の素晴らしい光景が広がっていたことでしょう。

※2022年8月撮影

国道側から二の鳥居。

※2022年8月撮影

では、日本で最初のバー、浅草の神谷バーの創始者神谷伝兵衛さんの旧稲毛別荘(現・千葉市民ギャラリー・いなげ)に向かいます。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

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