レアル、バルサとのクラシコに痛恨敗戦…GKクルトワは“終戦”宣言

ラ・リーガ第26節、バルセロナ対レアル・マドリーのエル・クラシコがカンプ・ノウで行われた。

レアルは前半9分に先制するも、2-1で逆転負け。終盤に勝ち越したかに思われた得点はオフサイドで取り消されると、終了間際に痛恨の失点を喫した。

これで首位バルサと2位レアルとの勝点差は12ポイントに広がった。

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残りは12試合あるが、レアル守護神ティボー・クルトワは試合後にこう述べていた。

「正直にならなければいけない。リーガは失ったよ、最後まで闘い続けるけどね。

(逆転するには)バルサが4試合に負ける必要があるし、僕らは全勝しなければいけない。

不可能なことはないが、非常に難しいというのが事実だ。

良い試合をしたし、両チームにチャンスがあった。

僕らはチャンスを生かせなかったし、ゴールが取り消されたのも残念だった」

現実的には連覇が不可能になったと感じているようだ。

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