連続テレビ小説108作目『らんまん』の主役・槙野万太郎（神木隆之介）は、高知県佐川町出身の植物学者・牧野富太郎さんがモデルです。
JR四国は「らんまん」のメインビジュアルや番組タイトル、ロゴをデザインしたをラッピング車両を4月から運行します。14日には佐川駅（※）で駅名標のお披露目が、高知駅1・2番ホームで出発式が行われる予定です。
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ラッピング対象となるのはJR四国2000系特急気動車（2両）で、列車は高知～中村・宿毛間の特急「あしずり」運用に入ります。運行スケジュールはJR四国のWebサイトで公開されており、毎月末に更新されます。
JR四国はこのほかにも、3月20日から「高知花めぐりツアー牧野植物園＆牧野公園」というツアーを発売。「らんまん」ラッピング列車の初列車に乗れるほか、牧野植物園や牧野公園を満喫できるものになっています。詳細はJR四国ツアーのホームページをご確認ください。
【画像】ラッピング列車や4月の運行予定表など
ラッピング列車イメージ。車両外装に神木隆之介さん演じる連続テレビ小説「らんまん」の主人公・槙野万太郎のメインビジュアルや番組タイトル、ロゴをデザインしています。
佐川駅1番のりばの駅名標にラッピングを施します。期間は2023年4月14日（金）から2024年3月31日（日）。「ハナサクサカワ」の文字とともに、ちょうネクタイに丸メガネ姿の陽気な牧野博士が描かれたキービジュアルと、植物採取に用いる胴乱から、佐川に咲くバイカオウレンやワカキノサクラなどの草花が飛び出すロゴをデザインしています。
運行スケジュールはJR四国のWebサイトで毎月末に更新されます。現在は運行開始日の4月14日から4月27日までの予定を掲載しています。運行パターンはA・Bの2通りあり、たとえば4月15日（土）はBパターンなので特急「あしずり」の4・1・10・7・16・13号としてこのラッピング列車が走ります。
（画像はJR四国のプレスリリースから）
