吉田麻也の『後継者候補』がこれ!日本の若きセンターバック10名

今回の代表チームでメンバーから漏れてしまった吉田麻也。長年日本代表を支えてきたセンターバックが久しぶりに不在となった。

また冨安健洋も怪我のために離脱を余儀なくされており、今後板倉滉のパートナーが誰になるのか注目されている。

今回は今「吉田麻也の後継者」として噂される選手たちをピックアップしてみた。

町田浩樹

日本代表cap:0試合0ゴール

現所属:ウニオン・サン・ジヨワーズ

身長:190cm

年齢:25歳

鹿島アントラーズで2016年にトップチーム昇格した左利きのセンターバック。2022年にはウニオン・サン・ジヨワーズへと期限付き移籍し、この1月から2月にかけてはレギュラーとして出場してきた。海外移籍後はなかなか名前を聞く機会も少なくなっていたが、この親善試合でブレイクを期待したい。

角田涼太朗

日本代表cap:0試合0ゴール

現所属:横浜F・マリノス

身長:185cm

年齢:23歳

昨季から今季にかけて横浜F・マリノスでブレイクした左利きセンターバック。つくば大学在学中からプロの舞台を経験し、退部してJリーガーとなった。今回の日本代表チームには招集されていたものの、怪我のために辞退せざるを得なくなり、悔しい結果に。

西尾隆矢

日本代表cap:0試合0ゴール

現所属:セレッソ大阪

身長:180cm

年齢:21歳

セレッソ大阪の下部組織で育ったセンターバック。10代でトップチームに昇格し、レヴィー・クルピ監督に才能を見込まれてスタメン起用された。昨年にはA代表にも招集されている。

瀬古歩夢

日本代表cap:0試合0ゴール

現所属:グラスホッパー

身長:185cm

年齢:22歳

西尾隆矢とセレッソ大阪でコンビを組んだセンターバック。2020年にはJリーグとルヴァンカップ両方の最優秀若手賞を獲得するなどしてブレイク。昨年1月にスイスのグラスホッパーへと渡り、今季は開幕からレギュラーとして出場を続ける。

渡辺剛

日本代表cap:1試合0ゴール

現所属:コルトレイク

身長:186cm

年齢:26歳

FC東京のアカデミーで育ち、中央大を経て復帰したという渡辺剛。2019年のE-1選手権で日本代表に初出場したものの、東京五輪ではメンバー入りを逃すなど苦しんだ。しかし今季ベルギーのコルトレイクで全試合フル出場を続けており、評価を一気に高めた。早くフル代表に呼んで欲しい一人だ。

伊藤洋輝

日本代表cap:7試合0ゴール

現所属:シュトゥットガルト

身長:188cm

年齢:23歳

もちろん現在日本代表のメンバーとしてコンスタントに招集されている伊藤洋輝も吉田麻也の後継者候補の一人。まだ23歳という年齢でブンデスリーガのレギュラーを獲得しており、その能力にはすでに定評。

小林友希

日本代表cap:0試合0ゴール

現所属:セルティック

身長:185cm

年齢:22歳

今年ヴィッセル神戸からセルティックへと移籍した小林友希。まだ欧州では僅かな出場機会しか与えられていないが、ポステコグルー監督や評論家の評価はかなり高く、来季の飛躍が期待される。

田中隼人

日本代表cap:0試合0ゴール

現所属:柏レイソル

身長:188cm

年齢:19歳

先日行われたU20アジアカップの日本代表チームでセンターバックを務めた田中隼人。柏レイソルですでにJリーグでデビューしており、最終ラインからのビルドアップでも貢献。クラブに戻ってさらに飛躍を遂げて欲しいところだ。

チェイス・アンリ

日本代表cap:0試合0ゴール

現所属:シュトゥットガルトII

身長:187cm

年齢:18歳

高校卒業後すぐに欧州へと渡り、シュトゥットガルトのリザーブに加入したチェイス・アンリ。今季は怪我もあってなかなか出場機会が多くないものの、3月18日のFSVフランクフルト戦で初先発。勝利に貢献している。

藤井陽也

日本代表cap:0試合0ゴール

現所属:名古屋グランパス

身長:187cm

年齢:22歳

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吉田麻也と同じく名古屋グランパスの下部組織で育ったセンターバック。昨年長谷川監督の下でレギュラーに抜擢されて31試合に出場し、大きな飛躍を遂げた。そして今回角田の離脱で緊急招集され、初めてフル代表のユニフォームを着る。

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