ビクトリア公園で開催されていた香港花卉展覧（香港フラワーショー）」が３月１９日晩、閉幕した。近年は新型コロナウイルスの影響を受けたため３年ぶりの開催となった今回は２２５機構が参加。会場には今年のテーマフラワーだったアジサイが約４０万株が展示され、色とりどりの花を観賞しようと多くの市民が訪れた。主催の政府康楽及文化事務署（ＬＣＳＤ）によると、今回展示された花のうち状態が良く再度植えることが可能なものを希望者に配布するという。配布数は約３０００鉢。配布は３月２０日１０時からで、先着順、なくなり次第終了する。欲しい人はエコバッグなど花を入れる袋を持参すること。配布場所はビクトリア公園の糖街（シュガーストリート）入口近くの南亭広場（サウスパビリオンプラザ）だ。詳細は公式サイト（hkflowershow.hk）で案内している。
