本土からの来港者が10万人突破

香港と中国本土の出入境が再開して本土からの来港者数が安定的に増加している。3月19日の香港メディアによると、入境処が発表した統計では18日の本土からの来港者数は10万2458人に達し、2月6日に両地の全面的出入境が再開されて以降で初めて10万人を突破した。毎週末はいずれも本土からの来港者が多く、前週末(11日)も9万2977人に上っていた。4月1日には広州―香港間高速鉄道香港区間への乗り入れが全国各地に拡大することから、本土からの来港者は再びピークを迎えるとみられる。

© HKP