勝、西村が米国本土戦で本格始動 日本勢は6人参戦

西村優菜が米国本土へ(撮影/大澤進二)

◇米国女子◇LPGAドライブオン選手権 事前情報◇スーパースティションマウンテンGC (アリゾナ州)◇6526yd(パー72)

3週前にシンガポールでアジア連戦を終えてオープンウィークを挟んだ米女子ツアーは、米本土に舞台を移して2023年シーズンを再開する。

2020年に始まった今大会は23日から4日間、アリゾナ州のスーパースティションマウンテンGCを会場に行われる。フロリダ州クラウンコロニーG&CCで行われた前年大会はレオナ・マグワイアが優勝を飾り、初めてのアイルランド人ツアー優勝者が誕生した。

米ツアーメンバーからは古江彩佳、渋野日向子、上原彩子が出場するほか、前週に国内ツアー「Tポイント×ENEOSゴルフ」を2位で終えた笹生優花もエントリー。昨年末の同ツアー予選会で出場資格を手にした勝みなみ、西村優菜もツアールーキーとして本格始動する。

フィールドには世界ランキング2位ネリー・コルダ、4位アタヤ・ティティクル(タイ)、6位レキシー・トンプソン、同7位ブルック・ヘンダーソン(カナダ)ら世界ランカーを含む実力者が揃う。

<主な出場予定選手>
レオナ・マグワイア、アタヤ・ティティクル、ブルック・ヘンダーソン、チェ・へジン、ジェニファー・カップチョ、レキシー・トンプソン、チョン・インジ、古江彩佳、笹生優花、渋野日向子、イ・ジョウン6、上原彩子、勝みなみ、西村優菜

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