【バンビシャス奈良】西宮ストークスに痛い連敗

【バンビシャス奈良】西宮ストークスに痛い連敗

2023年3月18・19日、プロバスケットボールB2バンビシャス奈良は、アウェーの加古川市立総合体育館で、西宮ストークスと対戦。
18日は72-82で、19日73-87で、西宮に連敗した。

バンビシャス奈良 72-82 西宮ストークス(2023年3月18日)

1Q、西宮の外国籍選手のインサイドオフェンスに手を焼き、16-31と15点のビハインドを背負う。

2Q、ディフェンスを立て直し、このクォーターの西宮の得点を10点に抑える。薦田拓也選手のスリーポイントも決まり、34-41と点差をつめる。

3Q、西宮にトータル20本とリバウンドを支配され、さらにミスも重なり、ジェレマイア・ウィルソン選手の7点の奮闘もあったが、46-65と点差を開かれる。

4Q、藤澤尚之選手がスリーポイント2本を含め、シュートをすべて決めて10得点と気を吐くも、3Qまでについた点差を埋めることはできず、72-82で敗れた。

石橋晴行HCコメント

「ファウルトラブルもあって、40分間リバウンドで非常に苦労しました。西宮さんの積極的なゴールへのアタックも止めらなかったですし、大事なところでのミスもありました。明日(19日)の試合に向けて、修正点はたくさんありますが、まずはリバウンド、そしてターンオーバーを減らしたいと思います。」

バンビシャス奈良 73-87 西宮ストークス(2023年3月19日)

1Q、古牧昌也選手の先制点から8連続得点でリードを奪う。一時追いつかれるも、三森啓右選手の攻守の活躍で、23-18と勝ち越す。

2Q、宇都直輝選手のドライブ、板橋真平選手の2本のスリーなどで、リードを10点まで開くも、最後に西宮に8点のランを許し、43-41と2点差で前半を終えた。

3Q、インテンシティの高いディフェンスで西宮のミスを引き出し、リードを広げた。しかし、中盤以降、西宮に今度は14連続得点させてしまい、57-61と逆転される。

4Q、西宮#5 ジョーダン・ハミルトン選手に12得点を許し、点差を開かれる。最後まで追い上げを試みるも届かず、73-87で西宮に連敗した。

石橋晴行HCコメント

「昨日(18日)の負けから、戦う姿勢、準備というのはしっかりできて試合には入れました。3Qまでは良かったのですが、そこから得点されてはいけない選手に点を取られ始めて、そこを修正しきれませんでした。」

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