吉田類が高田秋と東北・八戸をぶらり旅! 地元グルメ&酒を楽しむ1時間特番

HBC北海道放送で3月26日に「吉田類 北海道ぶらり街めぐり番外編 東北・八戸の旅」(午後4:00、北海道ローカル)が放送される。番組10年の節目を記念し、酒場詩人・吉田類が北海道を飛び出し、東北の青森・八戸へ。高田秋と共に立ち飲み店や酒蔵などを巡る。

番組では、北海道のおいしい食や酒、人との触れ合いを紹介。今回は初の1時間番組とし、北海道を飛び出して八戸をぶらり旅。北海道出身の高田は、八戸に親戚が多く、幼い頃の思い出があるという。

2人はまず、地元の酒蔵を見学。日本酒を味わった後、屋形船でクルージングしながら地元食材を使った料理を満喫する。

ほろ酔い気分の2人は、魚菜市場が並ぶ陸奥湊へ。昨年、陸奥湊駅隣に誕生した、新鮮食材の定食と日本酒を提供する立ち飲み店を訪れる。その後、2人は別々に八戸旅を楽しむことに。

高田は、この時季ならではのグルメイベント「八戸ブイヤベース」で、地元素材の味わいに感動。一方、吉田は八戸で8カ所ある横丁の中から、若女将(おかみ)の店で南部せんべいの天ぷらをいただき、奥深い南部せんべいの歴史を学ぶ。

また、夜は、吉田お薦めの隠れ家的居酒屋で地元愛あふれる味わいを堪能する。春が近い八戸を旅し、吉田と高田が発表する〆の一句にも注目が集まりそうだ。

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