香川県に伝わる「綾子踊」と「滝宮の念仏踊」がオリジナル切手に ユネスコ無形文化遺産登録を記念

香川県に伝わる2つの「風流踊」のユネスコ無形文化遺産登録を記念したオリジナル切手が作られ、香川県庁で贈呈式がありました。

日本郵便四国支社から、香川県の池田知事とまんのう町長、綾川町長に、まんのう町の「綾子踊」と綾川町の「滝宮の念仏踊」の記念切手が贈られました。

資料 滝宮の念仏踊

「風流踊」は日本各地に伝わってきた民俗芸能で、全国で41件が2022年11月、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。

岡山県では笠岡市白石島の「白石踊」と真庭市蒜山の「大宮踊」が含まれています。

切手は10枚つづりで、750シートが用意され、既に香川県の全ての郵便局と、愛媛県や徳島県、高知県の中央郵便局で販売されています。

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