瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルSTU48の信濃宙花・立仙百佳が、広島の高級鉄板焼店を舞台に、VTRを見て高まった食欲とともに実食を争うという企画にチャレンジしました（「せとチャレ！STU48」2023年3月9日放送）。
今回のせとチャレ！は、広島が誇る絶品料理をVTRで先見せして、実食をかけてバトルを行うという、少し意地悪なグルメ企画「先見せグルメ第2弾in広島」の完結編です。
熾烈な対決を勝ち抜いて、ご褒美グルメをゲットするべく奮闘するのは、前回に続きSTU48の「そらは」（信濃宙花）と「ももちゃん」（立仙百佳）、そしてゲストは演歌界の若き大将、大江裕さん！・・・に扮する、「レイザーラモンＲＧ」さん。
腹ペコすぎる3人が「先見せ」されたお店は、これまで数々のVIPを唸らせてきた広島が誇る鉄板焼の名店、「鉄板焼 愛宕（あたご）」さん。
VTRに映し出されたのは、お店の看板メニュー「黒毛和牛サーロインステーキ」と、シソがアクセントに光る「ガーリックライス」の2種類。
これまで1品しか食べられていないそらは、「1品ずつやればいいやん」と正論をこぼしますが、早速バトル会場の店内へ。
対決内容は、「美味しいお肉あるある」。
ＲＧさんのお家芸ともいえる対決を判定するのは、「鉄板焼 愛宕」料理長の箕浦さん。
3人の考えた「美味しいお肉あるある」の中で、最も料理長の共感が得られた1人がグルメを獲得します！
この「あるある」対決を制したのは「あるある本家」のＲＧさんではなく、そらは！
「お肉ジュワ―、肉汁ジュワ―、幸せジュワ―」というストレートな「あるある？」で料理長の心をつかんだ様子。
一方、ステーキ好きを猛アピールしてきたももちゃん、無念の敗退で、そらはの実食を眺めます。
外はカリカリ、中はレアのステーキを、わさび醤油・おろしポン酢・お塩で頂くそらはは至福のひとときを満喫。
すると料理長が次のグルメを調理開始！
鉄板焼の締めを飾るのは、和牛の油で炒めたニンニクが香る「ガーリックライス」。
美味しそうに食べるそらはを尻目に、ももちゃんから泣きの1回のリクエストが入ります。
確かに、このままでは生殺し。ということで、「エクストラステージ」の開催が決定しました。
「鉄板焼 愛宕」の贅沢過ぎる逸品をかけて最終決戦に挑みます。
この料理も、VTRで「先見せ」。
出てきたのは、新鮮な卵をベースに世界三大珍味の「キャビア」「フォアグラ」「トリュフ」を惜しみなく使用した、その名も「世界三大珍味オムレツ」！
もはやリアクションさえとれないほどの衝撃的なグルメの登場に、テンションが最高潮の3人。
ここで、ＲＧさんからガチの提案が。
「シンプルにじゃんけんしたい」というＲＧさんに、スタッフも快諾！ということで、最後は忖度が生まれようがない、ガチの「じゃんけん」勝負となりました。
その結果、グルメの神様が微笑みかけたのは、何とまたしてもそらは！
そらはがまさかの2連勝で、高級鉄板料理を独り占め。
まさに、「天国と地獄」が目に見える残酷な結末となりました。
最後は3人みんなで、大江裕さんのキメ台詞、「恐れ入ります～」で企画は締まったのでした。
企画終了後、何か言いたいことがあったそらは。
「半年以上も前に収録した私メインの企画がまだ放送されていない！」という苦言が飛び出しました。
「先見せ」グルメの後は「後見せ」ということで、最後は約半年間眠らせていた「そらはの絵しりとり」の模様をお届け。
ゲストは「メンバー」のお2人（潮圭太・山口提樹）に、相方は沖ちゃん（沖侑果）。
これまで、せとチャレ！のロケで見事な「画伯」ぶりを見せてきたそらはの画力を活かした企画、それが「絵しりとり」。
そらはがつないだ「しりとり」を絵で表現し、それが何かを当てていきながら、しりとりを完成させるという企画。
1枚目の「は」から始まる絵から、芸術性が爆発します。
さらに、「はなみず」の次の言葉も不気味な「ずがいこつ（頭蓋骨）」これはもはや新種の脳トレ！
ということで放送をためらっていた「迷」企画ですが、ここで何とかお披露目することができたのでした。
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■番組情報
次回『せとチャレ！STU48』は、2023年3月23日木曜 深夜0時15分放送
ひろしまリード編集部
