全日本プロレスは3月21日、東京・大田区総合体育館にて「#ajpwドリームパワーシリーズ2023」～レック株式会社presents～を開催。
「#ajpwドリームパワーシリーズ2023」～レック株式会社presents～
【開催日】 2023年3月21日(火・祝) 開始16時00分
【会場】東京・大田区総合体育館
【観衆】1,776人
セミでは世界タッグ選手権試合が行われ、王者 青柳優馬&野村直矢組にプロレスリング・ノア金剛より拳王&征矢学組が挑戦。
前回の対戦時に拳王から直接フォールを取られている青柳が拳王と緊張感がある攻防を展開。
互いにチャンスメイクするも最後は勢いに乗っている征矢が野村を捉え、ジャンピングDDTで3カウントを奪取。
＜試合結果＞
▼第8試合 ～株式会社埼京印刷presents～
世界タッグ選手権試合 60分1本勝負
【第94代王者組】
青柳優馬
野村直矢 ×
vs
【挑戦者組】
拳王
征矢学 〇
18分56秒 ジャンピングDDT→片エビ固め
※青柳優馬＆野村直矢が初防衛に失敗、拳王&征矢学が第95代王者となる
試合後、諏訪魔がリングインし世界タッグへ挑戦表明を行うも王者は…。
諏訪魔「オイ、お前ら。そのベルトはな、俺とKONOがホントは挑戦するはずだったんだよお前。まぁいいや、次、俺とKONOで挑戦させろ」
拳王「諏訪魔！お前とは…絶縁だ」
諏訪魔「オイ、ちょっと待て拳王！お前は絶縁ばっかしてると周りから人いなくなるぞ！お前は絶縁より地獄へ堕ちることを選べ。征矢、拳王、地獄へ堕ちろー！！」
■試合後バックステージコメント
拳王「よっしゃー、やったぞ！俺たちが世界タッグチャンピオンになったぞ。歴史と伝統のあるこのベルト、変な奴が来たな。リング上でも言ったけど、もう一度言ってやろうか。オイ、諏訪魔、世界タッグチャンピオンの拳王と征矢はお前とは絶縁だ。そして、俺たちが世界タッグチャンピオンになったんだ。それがどういうことかわかるか？もうこの世界タッグチャンピオンの所有権は俺たちにあるんだ。ノアにあるんだ。この防衛戦、次、どこでやるかわかるか？ 全日本プロレスのリング？ 違うよ。もちろん次の防衛戦はノアのリングだ。その為にこのベルトを取ったんだ。このベルトは見た目は汚いかもしれないけど、歴史と伝統を考えたら輝かしいだろ。青柳が持ってるより俺たちが持ってた方がピカピカに光ってるよな。だから、この世界タッグのリング、今度はノアで防衛してやるからな！」
チャンピオンカーニバルのXとして名乗りを上げた征矢は世界タッグ王座を奪取後、自身のTwitterで「世界タッグ王座獲得 ようやく掴めた実績、この実績を無駄にはさせない これからが勝負だ！！ 俺と拳王で高めていくぞ」とツイート。
