脱マスク対策！「ほうれい線」「フェイスライン」のたるみケア法

大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する美容家の寒川あゆみです。

マスクの着用が個人の判断になりました。マスクを外した時に見える「ほうれい線」や「フェイスライン」のたるみが気になっていませんか…？

今回は、老け見えにつながるほうれい線、フェイスラインのケア法についてご紹介します。

ほうれい線やフェイスラインのたるみ…マッサージで対策！

ほうれい線のことをシワだと思っている人も多いですが、実は「たるみ」です。

頬や口周りの筋肉が低下し、皮膚を支えきれなくなり頬のあたりが低下（たるみ）し、折れジワのように見えます。首やフェイスラインに老廃物や脂肪が停滞している、顔の皮膚がだらんと流れることでフェイスラインのたるみが目立ちます。

ほうれい線、フェイスラインのたるみをケアするには

1）老廃物を流す

2）かたくなった筋肉をしなやかにする

3）表情筋を引き締める

ことが大切です。マッサージを行う際は、すべりをよくするためにマッサージオイルもしくは乳液、クリームなどをつけておこないましょう。

1）指の関節のあいだの面を使い、あご下から耳下腺に向かってゆっくり流し、耳下腺をほぐすを10回繰り返します。

2）指の関節のあいだの面を使い、口角から耳の付け根に向かってゆっくり流し、耳の付け根をほぐすを10回繰り返します。

3）指の関節のあいだの面を使い、耳下腺から耳の付け根、こめかみに向かってゆっくり10回流す。

4）人差し指の側面を口角に沿わせ、口角から耳の付け根に向かってゆっくり10回流し、続いて、小鼻からこめかみに向かってゆっくり10回流します。

ほうれい線やフェイスラインのたるみが気になる人の多くは、以下の悩みも抱えていることが多いです。

上記のマッサージのあと、オイルやクリームをさっと流すもしくはふき取り、化粧水をたっぷりなじませてフェイスマスクをおこなうとより効果が高まります。

乾燥が強めなら保湿成分、頬の毛穴の引き締めをしたいなら美白成分、肌にハリが欲しい場合はエイジングケア成分が配合されたものがおすすめです。

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マスクを外す生活になり、ほうれい線やフェイスライン、肌荒れが気になり始めた…という方は、ご紹介したマッサージ＋スキンケアをぜひ参考にしてみてください。