Kis-My-Ft2主演・脚本シリーズ第6弾で北山宏光に称賛の嵐! 横尾渉&二階堂高嗣演出には総ツッコミ

Kis-My-Ft2 が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指してさまざまな難題にチャレンジするフジテレビの「キスマイ超BUSAIKU!?」(木曜深夜0:25)。3月23日の放送は、これまで数々のお題に従ってキスマイが自ら出演し、演出を行ってきた「キスマイが主演・脚本シリーズ」の第6弾をおくる。

シチュエーション・登場人物・小道具・照明・カメラアングルに至るまでのすべての要素を考案していくメンバーの個性がダダ漏れとなる企画で、スタジオには、朝日奈央、森口博子、若槻千夏ら3人のおしゃべりゲストたちが登場。3週連続放送の2週目のテーマも引き続き「上流階級の恋」。今回も「連続ドラマの第1話」という設定で、VTRの終わり方が「次回の展開が気になるラスト」になっている。ラストカットの演出も審査の重要なポイントとなる。

横尾渉は、作品の舞台でもある館のある場所をシーンのほとんどに使用して撮影。ゲストやメンバーから「(館が)どんだけ広いのよ!」とツッコミを入れられた横尾のこだわりのあふれた演出がスタジオに爆笑を生む。今回のお題でもあるドラマのラストシーンでは、横尾が「え?」とマイコの態度に疑問を覚え、マイコも「は?」と口にする。互いの誤解を巧みに利用した演出の評価やいかに。

続く北山宏光は、ストーリーの設定を自らのナレーションからスタートさせる得意の演出でドラマを始める。「生命の根源」「死者」「アステカ」「血」などおどろおどろしい言葉を用いて、ゲストたちを奇妙な世界へといざなっていく。一般審査員たちからも「格好いい!」「アクションすげー!」と称賛を得た北山自身で考案した衣装とアクションシーンは必見! そして、お姫さま役を演じるマイコの登場からストーリーは急展開を迎える。

二階堂高嗣は、一変して「和の世界」で勝負をかける。しかし、和装にカツラ姿の二階堂が登場した瞬間にメンバー全員から総ツッコミを浴びることに。また、和をテーマにしておきながら、なぜかメイド姿のマイコが現れ、スタジオはハテナマークに包まれる。そして、衝撃のラストシーンに向けて、ドラマは一気に加速していく。一般審査員たちが「恐怖VTR」「ゾーッとした!」「理解不能」と感想を述べた物語の結末とは?

北山は「今回はこれまでの脚本シリーズを振り返っても、初挑戦ですね! 初挑戦だからこそ、少し苦労したところもありましたが、楽しんでいただけるのではないかと思います」とアピールしている。

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