ドラマ「クールドジ男子」OPテーマがAyumu Imazuに決定。EDテーマはNCT 127がファンを思って作った「Sunny Road」に

テレビ東京系で4月14日にスタートするドラマ25「クールドジ男子」(金曜深夜0:52)の主題歌情報が解禁。オープニングテーマをAyumu Imazu、エンディングテーマをNCT 127がそれぞれ担当することが分かった。

「クールドジ男子」の原作は、「ガンガン pixiv」(スクウェア・エニックス)で連載中の那多ここね氏による同名漫画。偶然描き上げた「“クール”で“ドジ”なイケメン男子」の一枚絵のイラストをTwitterに投稿したことがきっかけとなり、女性ユーザーを中心に「癒やされる」「イケメンすぎる」と拡散された。2022年10月にはテレビアニメも放送された人気シリーズだ。

ドラマでは、NCT 127・中本悠太が“羞恥心アリ反省タイプ”の大学生・一倉楓役、藤岡真威人が“強がりストイックタイプ”の高校生・二見瞬役、桜田通が“無自覚無痛タイプ”の会社員・三間貴之役、JO1・川西拓実が“受け入れ前向きタイプ”の専門学生・四季蒼真役という、タイプも職業もバラバラな“クール”で“ドジ”なイケメンをそれぞれ演じる。

Ayumu Imazuは、その圧倒的なダンスパフォーマンスと日本語・英語のバイリンガルを武器に、魅力的な歌声で世界を股にかけ活躍しているZ世代を代表するグローバルアーティスト。オープニングテーマ「HONEYCOMB(ハニカミ)」はタイトル通り、ハニカム(ハチの巣)のように穴(抜けたところ)がありつつも、照れてはにかむ笑顔で人々を癒やすという、クールドジ男子にぴったりな楽曲となっている。

同曲について、Ayumu Imazuは「原作を読ませていただいた時に、クールドジ男子特有のふんわりとした世界観が好きで、ドジだけど愛くるしいキャラクターを曲の中でどう表現するかというところにこだわりました。クールドジ男子にぴったりの曲になったんじゃないかと思っています!」と紹介。また、タイトルについても「不器用で少し抜けたところもハニカんで愛してほしいという意味合いを込めて、『HONEYCOMB(ハニカミ)』というタイトルを名付けました」とアピールした。

また、エンディングテーマを担当するNCT 127は、一倉を演じる中本も所属するボーイズグループ。日本・韓国・アメリカ・カナダと、多様な国籍のメンバーで構成され、抜群のパフォーマンスと表現力で世界を股にかけ活躍する次世代グローバルグループ。エンディングテーマ「Sunny Road」は、明るく軽快なメロディーが特徴的な1曲。ファンのことを思って作られた楽曲で、ファンからも愛されており、配信を熱望する声もやまなかった大人気曲だ。

NCT 127は、「ユウタ(中本)が出演するドラマのエンディングテーマが NCT 127 の『Sunny Road』になるということを聞いて、本当にうれしかったです!」とコメント。そして、「もともとは僕たちがファンと会える喜びを伝えるためにコンサート用に用意した曲です。会える喜び、笑いあえる喜びを歌っているのですが、それが今回のドラマでも、出演者の方々の今まで見たことのない姿に出会え、ドラマでクスっとした後に、『いい1日だった!』と締めくくりとなるサウンドになっていると思うので、ピッタリだと思います!」と力を込めた。

さらに今回、オープニングテーマ、エンディングテーマのそれぞれを使用した2バージョンのPVも公開。PVでは、財布を忘れて恥ずかしがる一倉、ジャックにイヤホンがささっていないことを指摘されても、「わざとだし」と強がる二見、飲み口を間違えてドリンクを飲もうとする三間、右左で異なる色の靴下をはいてきてしまった自分に、思わず笑ってしまう四季と、それぞれの “らしさ”全開な、クールでドジで愛らしい姿が映し出されている。

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