サミットで県産の海の幸をＰＲしようとレシピグランプリが開かれました。
カキやアナゴなど広島の海の幸を使ったレシピを募集する広島湾七大海の幸レシピグランプリ。今回はＧ７各国の料理や代表的な食材を使ったレシピ募集したろころ全国から１２５作品の応募がありました。
このグランプリには２カ月後に迫ったＧ７広島サミットを歓迎するとともに、県内の海産物をＰＲする狙いがあるということです。
広島湾七大海の幸普及推進実行委員会 安永大介会長「Ｇ７サミットを契機にして広島県外の方もたくさん来られると思いますので、そういうところで広島湾の海の幸のおいしさを知ってもらう機会になってもらえればと思う」
最終選考では書類審査などを通過した６作品のレシピが実際に調理され、審査員が食べるなどして採点が行われました。
その結果広島市から応募されたメイン食材にアサリを使ったイタリアのライスコロッケ、アランチーニのレシピが優勝しました。
都築亮輔記者「アサリのしょっぱさとチーズの濃厚な味がライスにあいますね」
入選したレシピは今後、県内のスーパーなどで販売できるよう検討するということです。
