現在アフリカネーションズカップ予選を戦っているガーナ代表。そのトレーニング中に衝撃的な出来事があった。
24日にアンゴラとの試合を控えていたガーナ代表チームは、同国の主要都市クマシにあるババ・ヤラ・スタジアムで練習を行っていた。天候は悪くはなかったものの、比較的風が強い状況であったという。
そのさなか、なんと突如ピッチに置かれていたゴールが風によって倒れ、キーパーのジョー・ウォラコットの足の上に…!
轟音とともに倒れてきた鉄のゴール…ウォラコットはそれを足で受けてしまったのだ。
吹っ飛び方を見て誰もが心配したものの、幸運にもウォラコットは右足の親指を打撲したのみで、次の日にはほとんど痛みもなくなっていたそう。
ちなみに、次の日も風が強かったためにゴールが倒れてしまう恐れがあったことから、ガーナ代表は「マッチョな男性にゴールを押さえておいてもらう」という急遽の対処を行い練習を進めたとのこと。