埼玉の推計人口、5カ月連続で減少 12月は733万5195人 人口減の街3位は熊谷、2位は川口、そして1位は

県推計人口733万5195人、5カ月連続で減少

 埼玉県は12月1日現在の推計人口を発表した。総数は733万5195人(364万439人、女369万4756人)で前月と比べ1583人(0.02%)減となり、5カ月連続で減少した。

 人口増減の内訳は自然増減は3207人(出生3769人、死亡6976人)の減少、社会増減が1624人(転入1万4384人、転出1万2760人)の増加。

 11月中に人口が増加した上位3自治体は(1)戸田市102人(2)富士見市37人(3)吉川市24人。人口が減少した上位3自治体は(1)越谷市145人(2)川口市127人(3)熊谷市112人。減少率が最も高かったのは東秩父村で0.31%だった。10月中の県内市町村間移動人数は9831人。川口市からさいたま市への移動(315人)が最も多かった。

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