岡山県教委が人事異動を発表 高校の魅力づくりや不登校対策を推進

岡山県の教育委員会が4月1日付の人事異動を発表しました。

異動するのは、事務職員と教職員合わせて2889人で、2022年より238人減りました。特徴としては、高校の魅力づくりや教育の情報化を進めるため推進室の人員を増やすなど、体制の強化を図ります。

管理職の女性の割合は事務職員が20.8%、教職員が28.2%となり、事務職員では目標としていた20%を超えました。

また、不登校対策として、専用の教室を設置する小中学校を15校増やして43校とし、個々の状況に応じた学習支援などを行うとしています。

© 株式会社瀬戸内海放送