国内外のワイン 岡山で飲み比べ 全国30社が出店、26日まで

国内外のワインを堪能する来場者

 国内外のワインを味わえるイベント「ワインに恋して ときめいて in Okayama」(実行委主催)が24日夕、岡山市北区駅元町の岡山コンベンションセンターで始まった。26日まで。

 全国のワイナリーなど約30社が出店し、栽培に適したカルスト台地(新見市)で育てたブドウが原料の一品や、岡山県産イチゴで作った鮮やかなフルーツワインといった約200種類を用意。屋外では岡山県内の飲食店が地元食材のシイタケやカキを使ったメニューを提供した。

 職場の同僚や友人グループらが大勢詰めかけ、グラスを片手に飲み比べを堪能。会社員男性(63)=岡山市北区=は「さまざまなワインが一堂に集まっていて楽しい。特に白ワインがお気に入り」と話した。

 午前11時~午後8時(26日は午後4時まで)。飲食に必要なチケットは10枚つづりで4千円。問い合わせは実行委(090―9507―7678)。

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