ボクシング世界王者・寺地拳四朗が艇王・植木通彦と対談! ボートレーサーを目指した過去を告白

BOAT RACE振興会は、ボートレース公式YouTubeチャンネルで、“艇王”こと植木通彦がMCを務め、ゲストにプロボクサーの寺地拳四朗を迎えておくる対談番組「Dream Runner」(前編後編)を公開中。さらに、同チャンネルで、ボートレース場とその地域貢献活動を紹介する「植木さんぽ~ボートレースのチカラ!!~平和島編」も公開している。

「Dream Runner」は、ボートレースアンバサダーこと、植木がさまざまな世界のトップランナーとの対談を通じてボートレースとの共通点をみつける番組。ゲストは、WBAスーパー・WBC世界ライトフライ級統一王者で、4月8日に3団体統一世界タイトルマッチを迎える寺地。寺地は、実はボートレーサーになることを夢見て、ボートレース推薦を得るためにプロボクサーの道へ進んだという。

前編は、寺地がボクシングとの出合いや始めたきっかけ、そしてボートレーサーを目指していた理由を包み隠さず明かしていく。また、植木が寺地に習い、初のボクシングに挑戦。グローブをはめ、ミット打ちをする姿は必見だ。後編では、敗北を経験し、戦い方を変える転機になった試合を振り返りながら、3団体統一、そして夢の4団体統一王者への思いを熱く語る。そして、最後は、ボートレーサー養成所の試験以来というボートに乗艇し、モンキーターンに挑む。

また、「植木さんぽ~ボートレースのチカラ!!~平和島編」では、植木がSG「第58回ボートレースクラシック」が行われるボートレース平和島を訪れ、ファンでにぎわう場内を散策する。本レース場は、もともとは都営として始まり、途中で府中市が運営を引き継いだ場所。収益は府中市の地域貢献活動に役立っているという。その一部として、府中美術館を紹介。植木が施設利用者と一期一会の出会いを果たす。

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