
6月18日に五島市福江島で4年ぶりに開かれる五島長崎国際トライアスロン大会「バラモンキング」の地元支援会(橋口明敏会長)は20日、市内で総会を開き、大会成功に向けた機運の醸成や、年々厳しくなっているボランティアの確保に努めることを確認した。
地元支援会は、商工、交通、医療など関係団体の代表約60人で構成。総会で橋口会長は「一丸となって成功させ、振興につなげたい」とあいさつした。
同大会はスイム、バイク、ランの合計タイムで競う。総距離は200キロ(前回226.2キロ)と124.4キロ(同147.1キロ)の2タイプ。安全面を考慮してそれぞれ距離を短縮する。ボランティアは延べ2690人を予定している。