カーボンニュートラルへの対応が急がれる中、広島ガスと広島銀行が、広島県内企業の「脱炭素」に向けた取り組みを支援していこうと、24日、業務提携を結びました。
広島ガスと広島銀行は、カーボンニュートラルに対応する県内の企業を支援するための業務提携契約を結びました。
広島ガスでは、エネルギーに関する専門的な知識を活かし、二酸化炭素の排出量が少ない空調やボイラーなどの商品の情報提供をします。
一方、広島銀行は、資金面で設備投資を支援するなど企業の取り組み状況や規模、ニーズに応じて最適な提案を行っていくということです。
広島ガスと広島銀行は、「企業のカーボンニュートラルへの取り組みを進めることで地域全体の温室効果ガスの排出量削減に貢献したい」としています。