日本時間3月25日に行われたダイヤモンドバックスとの試合に、エンゼルスの大谷翔平がマイナー選手を相手に登板し、4回2/3を投げて被安打4、失点1、奪三振8、四球1だった。
登板後のインタビューでは、「今日は球数を投げること、もう一度ピッチクロックやピッチコムに慣れること、変化球を確認することがテーマだった。それは達成できたと思う」と答えた。また、インタビュー終盤では、「エンゼルスでワールドシリーズにでてそこで勝ちたい」と力強く宣言した。
今日から中5日でアスレチックスとの開幕戦で先発する予定のため、開幕前の実戦登板は今日が最後となる。オープン戦の最後にはドジャースとの「フリーウェイ・シリーズ」3連戦では指名打者として出場する予定だ。
今季はエンゼルスとの契約最終年でもあり、今後のキャリアを大きく左右する重要な1年。すでに「メジャー最高の選手」という評価は不動のものとなりつつあり、ポストシーズンで大谷がプレーすることを期待したい。
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