今川時代から続く 「変塗」が特徴の駿河漆器の展示会=静岡市

静岡市では、伝統的な漆塗りの技術を生かしたお椀やグラスなどが期間限定で展示されています。

和と洋が融合した、富士山のイラストをあしらったグラスに…。

国産のヒノキを使った漆塗りの弁当箱。

JR静岡駅直結の「アスティ静岡」では駿河漆器(するがしっき)展が開かれています。

「駿河漆器」は今川時代からの古い歴史を持ち、大きな特徴は「変塗(かわりぬり)」。常に新しい塗りを創造し続け、独特のデザインが生み出されてきました。

「駿河漆器展」は、4月2日まで開かれています。

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