山陽新聞倉敷販売(倉敷市白楽町)の創立60周年記念式典が26日、同市本町の倉敷アイビースクエアで開かれ、社員ら約70人が一層の発展へ決意を新たにした。
佐藤尚司社長が「激変の時代だからこそ高まっている山陽新聞の価値を、さらに力を入れて地域に伝えていかねばならない」とあいさつ。来賓の松田正己山陽新聞社社長は「ますます意欲を高め、山陽新聞をしっかり守っていただきたい」と述べた。
山陽新聞倉敷販売は1963年3月創立。倉敷市の倉敷、水島、玉島地区と玉野市をエリアとし本店、支社、販売センターと11支店で構成する。