すべては次世代のために!グローバル視点で大阪府政改革を行う 大阪維新の会・堀江ゆう氏インタビュー(PR)

箕面市議会議員(2期)を務めている、堀江ゆうさん。大阪維新の会のメンバーであり、今年、府政への挑戦を決意されました。堀江さんは6歳と4歳の子どもの父親で、子育て世代の願いや悩みに対して、熱心に耳を傾ける議員です。

また、高校卒業後すぐに渡米し、アメリカの大学を卒業した経験から、グローバルに活躍できる力の重要性を肌で感じていらっしゃいます。そんな堀江さんに、次世代のためにどのような政策を考えているのか、お話を伺いました。

維新の会の熱い姿勢を見て、政治の世界へ

選挙ドットコム編集部(以下、編集部):

政治家を目指したきっかけを教えてください。

堀江ゆうさん(以下、堀江氏):

現役世代の一人として、次の世代のために行動したいと思ったからです。元々政治に関心がなかったのですが、偶然にも維新の会党本部職員として働くことに。大阪府を良くしようと、維新の会の皆さんが改革に取り組む姿を目の当たりにし、私も一緒に挑戦したいと思うようになりました。

結婚、子供という人生の大きな節目を経験したタイミングと維新で働いたタイミングが合ったこともあり、「次世代の子どもたちのために、他人事で終わらせない!」と決意。政治の世界で、次世代が生活しやすい政策を実行していきたいと思い、政治家を志しました。

編集部:

政治家として、堀江さんの強みはどんなところですか?

堀江氏:

海外での生活を経て、国際感覚を身につけられたことは私の強みです。私は大学時代をアメリカで過ごし、社会人になってからもアメリカで仕事をしてきました。

グローバル化が進み、外国語だけでなく文化や価値観を共有する場面が増えてきた昨今において、国際感覚は重要だと感じます。

同じ子育て世代の要望や相談を政策に反映

編集部:

これから、どのような政策を進めていきたいと考えていますか?

堀江氏:

まずは、子育て支援の充実と教育環境の拡充です。その中で、以下の4項目があります。

・授業料無償化の所得制限撤廃
・地産地消で食育の推進
・プログラミング教育の推進
・国際社会で活躍するグローバル人材の育成

私自身、4歳と6歳の子育てをしています。同じ子育て世代の方々から様々な相談を受けることもありました。そうしたことや自分自身の経験や思いから、政策を練り上げています。

編集部:

最初に「授業料無償化の所得制限撤廃」について、詳しく教えていただけますでしょうか?

堀江氏:

現在、大阪府では不完全ながら公立・私立高校授業料と大阪公立大学・大学院の無償化を実現しています。これらの所得制限を撤廃して、すべての子供たちが平等に教育を受けられる環境を整備したいです。

編集部:

次に「地産地消で食育の推進」について、詳細を教えてください。

堀江氏:

地域で採れた野菜の学校給食への使用率を上げていきたいと考えています。現在、箕面市における学校給食の箕面産野菜の使用率は約30%程度です。今後は、豊能町や能勢町をはじめとする地域からも、広域で地産地消を推進します。

自分たちが暮らすまちで採れた野菜を食べることで、健康を守るだけでなく、食や健康に対する興味や関心を育む狙いです。さらに、箕面・豊能・能勢の就農支援の一助にもなります。

プログラミング教育を学校で受ける仕組み作り

編集部:

続いて「プログラミング教育の推進」について、詳しく教えてください。

堀江氏:

プログラミング学習を、学校教育に取り入れます。2025年から大学入試にも、プログラミングが導入される予定です。子供たちが大学入試で困ることがないように、早期からプログラミングの習得に取り組んでもらうことが重要です。

欧米の国々でもプログラミング教育への早期の取り組みが進められています。グローバルで見た時に日本の教育が劣っている現状を、打破しなければなりません。

編集部:

最後に「国際社会で活躍するグローバル人材の育成」について、詳細を教えていただけますでしょうか?

堀江氏:

英語教育を強化し、推進していきたいと思います。外国人指導助手(ALT)の増員や英語授業の拡大により、箕面市の子供たちの英語教育に対する満足度は高いです。英語が楽しいと感じている小学生が8割以上、中学生が7割以上という結果が出ています。

しかし、まだ改善する余地はあるはずです。たとえば英検に合わせた教育ではなく、世界的に認知のあるTOEFUL iBTやケンブリッジexamに基準を合わせて教育を進めるべきだと考えます。「グローバルで活躍できる子供を育てるためには、より実践的な英語を学ぶ環境を作らなければならない」と、8年間の海外生活で痛感したため、政策に入れました。

大阪万博をきっかけに大阪全体で経済活性化を目指す

編集部:

他にも、考えている政策はありますか?

堀江氏:

2025年の大阪万博をきっかけに、大阪経済の活性化を目指します。万博による利益や経済波及効果の恩恵を、大阪全体にもたらしたいです。たとえば、万博にお越しになる観光客が箕面市を含む北摂全体に興味を持ってもらえるようにします。

そのために、地域魅力の発信や名産品の創出に力を入れていく予定です。また、万博開催前の2024年に、箕面市で新御堂筋線の鉄道延伸工事が完了し、2つの駅が開業します。この地の利は箕面市を中心に、北摂全体に観光客を呼び込むきっかけになるはずです。

子供たちが自分自身の可能性を追求できるように

編集部:

最後に伝えたいことはありますか?

堀江氏:

「すべては次世代のために」ということを、私は念頭に置いています。全ての子供たちが、自分自身の可能性を追求できるような環境づくりが最も重要です。引き継いできた大阪のまちを、今よりも暮らしやすい形で次世代に繋いでいきます。

また、私自身が子育て世代です。同じ子育て世代の思いを肌で感じながら、次世代にツケを残さない政治で、大阪の未来に希望が持てるまちをつくっていきます。

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