地域で見守りあう絆を広げたい!4人の子育て、女将の経験を糧に政治の道へ初挑戦 大阪維新の会・近藤みわ氏インタビュー(PR)

大阪維新の会で東成区市政対策委員を務める近藤みわ氏はこれまで、4人の子育てをしながら家業の飲食店で女将や、地域の子供会役員など様々な経験をしてきました。

こうした中、ママ友の一人だった市会議員の手伝いをするうちに、政治が身近な点に気付き、政治家を志すようになったと言います。

今回は、近藤氏の東成区への想い、子育てしながら働く中で考え付いた政策提言などを伺いました。

市会議員の手伝いを通じて、政治が身近になった

選挙ドットコム編集部(以下、編集部):

政治家を志すきっかけを教えてください。

近藤みわ氏(以下、近藤氏):

私は夫の経営する飲食店の女将を約15年しておりますが、今は軌道にのってきて私が店に出ることが減ったので、以前からママ友で仲の良かった黒田まりこ大阪市会議員(鶴見区選出)のもとで昨年よりお手伝いを始めました。

黒田議員が日々、母親としての役割を果たしながら市会議員として活躍する姿を近くで見て、市会議員の仕事内容や、何を地域の皆様に求められているかを詳しく知ることが出来ました。

その時まで、市会議員の仕事については何も知りませんでしたが、そこで働いたことで私にとって政治が身近な存在になったことがきっかけです。

編集部:

ご自身が政治を志す上では、どのような点が「身近」だと感じられましたか。

近藤氏:

私の今までの経験を活かせるのではないかと感じました。接客業で磨いてきた接遇のスキルや、子供会役員として広げてきた地域との関係性の構築などは、地域と行政をつなぐ政治家の仕事にも通じることが多いです。

そこで、自ら挑戦することを決めたのです。

地域で育まれている「見守り合いでうまれる絆」を広げたい

編集部:

政治家を目指す中で掲げているキャッチフレーズと、そこに込めた想いを教えてください。

近藤氏:

キャッチフレーズは「見守り合いでうまれる絆」です。

私には4人の子どもがおり、子育てをしていると日々何かしらのアクシデントがあってとても困ることがあります。そんな時、近所のご高齢の方々に助けていただいて、地域の繋がりが本当に大切だと感じます。

うっかり子どもに鍵を持たせ忘れて出てしまった時や、様子がおかしい時には必ず声をかけてくれ、いつも見守ってくださっています。子どもも本当に周りをよく見ていて、「あのおばあちゃん、最近しんどそう」など、すぐに気づいて教えてくれます。

今は、こうした地域の繋がりが希薄になっている、という話をよく聞きます。

私は、子どもとご高齢の方がお互い見守りあっている、そんな関係がもっとたくさん増えて欲しいと思います。

編集部:

一番力を入れていきたい政策を教えてください。

近藤氏:

妊娠から出産、そして育児に関する経済的負担を減らしていく、子育て支援です。

子どもを産み育てるには、本当にお金がかかります。産みたいと思われた方が、経済的理由で出産を諦めて欲しくありません。

妊娠から出産、そして子育てをしていくことに経済的負担がかからないように、妊婦健診完全無償化、所得制限なしで0歳からの教育費の無償化を、第一子から実現していきたいと考えております。

編集部:

近藤さんご自身も4人の子育て経験をお持ちですが、政策づくりにはどのようにつながっていますか。

近藤氏:

まず、私自身が4人の子どもを産み育ててきて、かなりお金がかかることを実感しています。

そして、周りの方と、子どもについて話すことが沢山ある中で、「子どもがほしい」や、「あともう1人生みたかった」という声をよく聞きます。ただ同時に、「これ以上は産めない。生活がやっていけない」と、皆さん口を揃えておっしゃいます。

産みたいと思っている方々が、こんなにもたくさんいるのに、もったいないといつも思っていました。子どもが欲しいと思っている方が、経済的理由であきらめることなく、安心して産み育てられれば、子どもの数は確実に増えます。

子どもが増えれば、いずれご高齢の方々を支えてくれます。少子高齢化を食い止める為には、経済的負担の軽減こそ重要な政策だと私は考えています。

子どもから高齢者まで安心して住める東成区に

編集部:

これまでのご経歴で政治分野に活かすことができるポイントは何ですか?

近藤氏:

私が自営業の飲食店の女将として心がけていたことは、お客様に気持ちよく過ごしていただき、来て良かったと思って帰っていただくことです。例えばおつりに使う硬貨を磨くなど、毎日、細かい点まで目配りをしておりました。

子供会会長を任されていた時は、子どもからご高齢の方までが楽しめる季節のイベントなどを企画実行していたので、色んな世代の方々が一緒に集って繋がりができていました。

新しいコミュニティを作っていくために、色んな世代の皆さまとたくさん接してきたことを活かしていきたいです。

編集部:

リフレッシュ方法を教えてください。

近藤氏:

休日は、のんびり家族と過ごしたり、公園や商店街に一緒に行ったりして過ごしています。ライブや観劇が好きなので、気になる公演の日程が合えば色んな公演に行きます。

編集部:

最後に、東成区をこれからどのような街にしていきたいか教えてください。

近藤氏:

子どもを産みたいという方が経済的理由であきらめることなく安心して産み育てられるように、子育て支援・教育の無償化や所得制限撤廃を目指し、ご高齢の方々にも元気に充実した毎日を過ごしていただきたいです!

それを実現する為に、どんな世代の方々にも安心して過ごせる街づくりを東成区で取り組んでいきます。

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