沖縄の空の玄関『那覇空港』。
国内線も国際線も乗り入れていて、季節を問わず、たくさんの観光客が訪れています。
特に、おみやげ品店が集中している国内線の出発ゲートのある2階フロアは、いつもまるで市場のような賑わい。
沖縄らしいおみやげを手に入れる最後のチャンスだけど、どれを選んだらいいか迷う！という方のために「那覇空港でしか買えない限定のお菓子」や、「ばらまき系にぴったりな沖縄の味」をご紹介しますよ。
▼オススメのお土産▼
１．空港みやげの一番人気！しっとり上品な甘さの、紅芋レアケーキ『フェスティバロ』の「シュリ」
２．沖縄でしか味わえない！『きん田』の「田芋パイ」と「田芋チーズケーキ」
３．アメリカンな沖縄の味『Jimmy』のクッキーは職場へのおみやげにおすすめ
４．ビールのつまみにもおかずにもなる！『マーミヤかまぼこ』
５．試食したら買ってしまう！『イトサン』の沖縄の海の幸「生もずく」と「もずくスープ」
１．空港みやげの一番人気！しっとり上品な甘さの、紅芋レアケーキ『フェスティバロ』の「シュリ」
JALの直営ショップ『BLUE SKY』で販売されている『フェスティバロ』の紅芋レアケーキ「シュリ」は、沖縄リピーターなら知ってる人も多い、安定の一番人気みやげ！
税込で「5個入り」は970円、「10個入り」は1,940円です。
冷凍された状態で販売されていて、そのままなら6時間、別売りの保冷バッグ（210円）を購入すると8時間の持ち歩きが可能。
保冷剤はサービスしてくれるので、手持ちの保冷バッグがあれば、保冷バッグの購入は不要ですよ。
冷凍状態での賞味期限は、1週間です。
試食品は冷蔵庫にしまわれているせいか、あまり知られていないようですが、店員さんにお願いすれば試食も可能です。
『BLUE SKY』はゲートAの正面にあります。ゲートBの近くの別のお店も取り扱っているので、試食して購入を検討してくださいね。
■フェスティバロ「シュリ」
https://www.festivalo.co.jp/goods/category_detail.php?seq=4#goods_category
２．沖縄でしか味わえない！『きん田』の「田芋パイ」と「田芋チーズケーキ」
東南アジアでよく食べられているタロイモは、沖縄では田芋（ターンム）と呼ばれて、昔から多くの料理に使われています。
茎はお味噌汁の具にしたり、芋はすりつぶしてきんとんや揚げ物にしたり。
旧正月やお祝い事のときによく食べられる、縁起のいいお芋ですよ。
那覇空港内の『INTERLINK OKINAWA』では、その田芋を使った『田いも工房 きん田』の洋風のお菓子を、おみやげとして買うことができます。
国内線エリアと国際線エリアの境目、『ゆいにちストリート』にあるお店で、少しわかりにくいロケーションです。
お店の名前も田芋と関係ないので戸惑うと思いますが、店頭にこの立て看板があるので、目印にしてくださいね。
ホールの「田芋パイ」（2,700円）。
こちらは、ホールの「田芋チーズケーキ」（2,700円）です。
試食はできないのですが「田芋パイ」も「田芋チーズケーキ」もそれぞれカットサイズが432円で販売されているので、味を確かめてから購入したい！という方はぜひ！田芋を味わってみてください。
また、日持ちのする田芋チーズケーキ「福花」（248円）もありますよ。
紅芋や里芋とは一味違う、沖縄で昔から愛されてきた田芋のスイーツをぜひ！沖縄みやげのひとつに選んでくださいね。
■田いも工房 きん田「田芋パイ」「田芋チーズケーキ」
https://www.interlink-okinawa.com/kinta/
３．アメリカンな沖縄の味『Jimmy』のクッキーは職場へのおみやげにおすすめ
ベーカリーをメインに、県内に数店舗を展開しているスーパーマーケット『Jimmy』。
アメリカンテイストのお菓子や総菜が人気のお店です。
国内線エリアの中心近くにあるショップでは、職場へのおみやげにぴったりなクッキーやパイを購入できますよ。
一番の人気商品である「アップルパイ」（1,780円）。
『Jimmy』のオリジナルの味で、厚めのパイ生地はサクサク、フィリングは甘さ控えめで、お菓子としてより、ちょっと小腹が空いたときの軽食としても美味しい味わいですよ。
黄色い箱にぎっしり、50枚のさくさくクッキーが詰め込まれた「トロピカルクッキー」（1,680円）。
10種類も入っているので、いろんな味が楽しめます。
2枚ずつ個別包装されていて、人数の多い職場や学校へのおみやげにぴったりです。
アメリカの田舎のお母さんが焼いたような、手作り感のある大きなクッキーは「スーパークッキー（16枚入り）」（2,610円）。
ごつごつして固そうな見た目ですが、しっとりした口当たりのソフトクッキーですよ。
ヘーゼルナッツやチョコレートが入って、コーヒーとの相性ばつぐん！
■Jimmy「アップルパイ」「トロピカルクッキー」「スーパークッキー」
４．ビールのつまみにもおかずにもなる！『マーミヤかまぼこ』
以前、『泊ふ頭旅客ターミナル』内のお店を紹介した、『マーミヤかまぼこ』のかまぼこが、ゲートA近くの『アイランドショップことぶき』でも買うことができます。
■沖縄県民が大好き！1945年創業の「マーミヤかまぼこ」を、那覇「とまりん」で
https://gohantabi.jp/article/18208
沖縄のかまぼこは、白身魚のすり身を揚げたものです。
冷蔵しておけば日持ちもするので、お酒好きな方へのおみやげにすると喜ばれますよ。
ニンニクの芽やチーズなどの入った一口サイズの「MIXたらし揚げ」（953円）は、ビールのおつまみにぴったり！
もずくやニンジン入りの「平天」（861円）は6枚セット。いろんな味が楽しめて、ごはんのおかずにしても美味しいですよ。
ごろん！と丸い「おにぎりかまぼこ」（660円）は、沖縄の炊き込みご飯「ジュシー」をかまぼこで包んで揚げたもの。
これだけでお腹いっぱいになります。自分用のおみやげにして、自宅で沖縄を思い出しながら味わうのもいいですね。
■マーミヤかまぼこ
５．試食したら買ってしまう！『イトサン』の沖縄の海の幸「生もずく」と「もずくスープ」
おみやげに日持ちのしないナマモノは…と買うのを諦めてしまう人に、朗報です！
本島南部の糸満市産の”活もずく”にこだわる『イトサン』の「生もずく」と、旨味たっぷりの「もずくスープ」は、冷蔵しておけば賞味期限は21日！
「生もずく」は冷凍すれば180日、「もずくスープ」は90日ももつそうですよ！
ボリューミーな「生もずく1kg」（1,780円）、専用のタレが付いた「生もずく2点セット」（1,200円）、ショウガが付いていて体がポカポカになる「海人のもずくスープ」（1,300円）です。
ゲートAのすぐ横にあるおみやげ屋さん『コーラルウェイ』の一角で、元気のよいおばちゃんが試食を勧めてくれます。
ぜひ、試食してみましょう！
本島南部の糸満市産のこのもずく、専用のタレで試食したら、買わずにいられなくなる人がほんとに多いです！
ぷちぷちとしたもずく歯ごたえと、少し酸味のあるタレが癖になりますｗ
「生もずく1kg」を購入するなら、「もずくタレ」（432円）も一緒にどうぞ！
こちらのお店では、もずくを購入すると保冷剤をサービスしてくれます。出発前に購入すれば、自宅まで1日は冷蔵状態を保てるとおばちゃんが太鼓判を押してくれましたよ。
沖縄の海の味をおみやげにしたい人は、ぜひ！試食してみてくださいね。
■イトサン「生もずく」「もずくスープ」
いかがでしたか？
種類が多すぎておみやげが決められない！という方の参考にしてもらえたら嬉しいです。
せっかくの沖縄旅行、飛行機が飛び立つ直前まで、できるだけたくさんの沖縄の味を楽しんでくださいね！
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◆沖縄で味わいたいご当地グルメ5選！沖縄そば、ぜんざい、どぅる天、中味そばなど
https://gohantabi.jp/article/18252
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＊この記事は2022年12月時点の情報を基に作成しています。
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ライター：南天ぐらん
