沖縄県は27日、新型コロナウイルスの新規陽性者25人（前日51人）を確認したと発表した。前週月曜日の22人より3人増えた。陽性者の累計は57万7190人。また患者1人が死亡した。死者の累計は1011人。
▼【ひと目でわかる】沖縄の新型コロナ最新情報
亡くなったのは豊見城市の80代女性。
病床使用率は4.8％（前日5.4％）、重症者用の病床使用率は2.2％（同2.2％）。
米軍関係者の新規陽性者数は、25日に3人、26日に0人、27日に1人との報告があった。累計は2万1214人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は36.69人で、全国27位。最も多かったのは鳥取県で89.74人、2位島根県の85.41人。全国平均は37.84人。
入院中は31人（前日35人）、うち重症は1人（同1人）、宿泊施設療養中は22人（同27人）、自宅療養者（推計値）は488人（同479人）、療養先調整中は4人（同4人）。
(いずれも速報値）
【関連記事】
▼コロナ療養支えたホテル、｢社会貢献｣の誇りを胸に 3月から通常営業
▼休業、営業時間短縮…沖縄のライブハウス、コロナ禍の3年余 「頑張るしかない」
▼「しばらくは着けたまま」…マスク着用3年ぶり緩和、沖縄県内の様子は？
▼マスク緩和の初日、沖縄の交通機関や店舗の対応は？
▼コロナ一般無料検査は3月も継続 沖縄県「不安解消のため」
