【3/27発売】好評につき今年も発売！ビール女子オリジナルの苺ビール『BENI HAZY』

各所で桜が咲き、暖かくなり、外で飲むビールがよりおいしく感じるようになってきた2023年春。

こんな時期にぴったりなビールが満を辞して今年も登場します！

その名も『BENI HAZY』。昨年、「ビール女子」と静岡県伊豆の国市のマイクロブルワリー「反射炉ビヤ」がコラボレーションし、読者の皆さんも企画に巻き込み一緒に作り上げた、渾身のオリジナルビールです。

昨年は好評につき、完売！ということで、今年もより多くの皆さんにお届けしたく、再び造っちゃいました！2023年3月27日（月）17:00から数量限定で、反射炉ビヤオンラインショップ・ビアバー（記事最後に店舗一覧掲載）にて一般販売をスタートします。

オンラインショップで購入する！

ビール好きのみんなとつくる「縁」を感じられるビール

「まだまだ“日常”とは遠い毎日を過ごす私たちだけど、こんな時代だからこそ“縁”を感じられるビールをつくりたい」。そんな想いで、2022年の初春に反射炉ビヤとスタートさせたオリジナルビールの醸造企画。

「縁」だけでなく、「宴」「円」…といろんな“エン”を楽しめる場所として「お花見」をテーマにビール造りを進めてまいりました。

さらに、「ビール好きの仲間同士がビールを通じてつながる楽しい場所をつくりたい」という想いもあり、味わい・名前など、ビールに関する全てのことを、読者の皆さんから意見を募集して造ることに。

ビールの名前「BENI HAZY」も読者の方から公募して決まった名前で、ビールに使用する紅ほっぺの「紅」から名付けられました。ですが、実は紅をローマ字にすると「BENI」とこっそり「エン」が隠れています。このような小さい部分にも、想いがたっぷり詰まっています。

■参考記事：https://beergirl.net/benihazy_n/

苺をたっぷり使った“Hazy IPA”

ビアスタイル（ビールの種類）は「Hazy IPA」。

「Hazy IPA」とは、IPA（インディア・ペールエール）から派生したスタイルのひとつ。「Hazy」という名の通りビールの色は濁っていて、通常のIPAよりも苦さが控えめなので、幅広く楽しんでもらえるビールです。

さらに、この時期が旬である「静岡県産紅ほっぺ」をふんだんに使用。まさにほっぺが落ちるような甘さで、大粒で身の詰まった紅ほっぺをすりつぶし、ピューレ状にして惜しみなくビールに投入しました！

みんなのほっぺを紅色にする味わい

去年と少し違うのは、「醸造方法」と「アルコール度数」の2点。昨年は苺をグツグツ煮込むように投入しましたが、発酵タンクでの低温（20度帯）の状態で投入。苺の風味を自然に感じ、余韻も華やかに残り香るような仕上がりにパワーアップしました！

アルコール度数も、去年は5.5%でしたが、今年はすこしだけアップして6.0%に。

実際に飲んでみると、グラスに顔を近づけただけでうっとりするような、ホップの甘い香りが漂います。口をつけると、とってもジューシー！ピンクグレープフルーツのような香りと、苺由来のチャーミングな果実味を堪能できます。たっぷり使った苺の主張は激しすぎず、ホップの甘い香りに綺麗に溶け込みながら、ミドルノートのように後からほんのりやってきます。

ちなみに、「BENI HAZY」は「みんなのほっぺを紅色に」という公式キャッチフレーズがあります。程よいアルコールで朗らかになり、ジューシーでチャーミングな苺のHazy IPAでハッピーになり、皆さんのほっぺが紅色に染まる1杯に仕上がっています。