ロッテ藤原恭大が自主トレを一緒にしたWBCでMVP級の活躍を見せたメジャーリーガーとは?【ラブすぽ独占インタビュー】

吉田正尚に学んだこと

千葉ロッテマリーンズの背番号1、藤原恭大は、高卒ドラ1でルーキーイヤーの19年から1軍出場。以降、順調に出場試合数を増やしてきたが、昨シーズンは前年の78試合から49試合へと出場試合数を下げてしまった。今季にかける思いは強まっている。

オフの自主トレは吉田正尚(レッドソックス)と実施。バッティングフォーム作りや、トレーニングの方法・重要性を再認識することが出来たと語る。疲れも多少は出てくるタイミングだが、開幕へ向けて身体も仕上がってきているそうだ。

今季でプロ入り5年目。何をすべきかなど自分で考えて出来るようになってきたと語る藤原恭大。チームやファンの期待に応えるべき時が始まる。

協力:千葉ロッテマリーンズ 取材:23年3月17日 インタビュアー:花田雪

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