Da-iCEの「ダンデライオン」が「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」主題歌に。OPテーマはあたらよの「届く、未来へ」

テレビ朝日系で4月13日にスタートする連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(木曜午後9:00。初回は拡大スペシャル)の主題歌がDa-iCEの新曲「ダンデライオン」、オープニングテーマがあたらよの新曲「届く、未来へ」に決定した。

桐谷健太が主演を務め、福田靖氏がオリジナル脚本を手掛け、2020年1月期に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」。桐谷が演じた“情熱系”主人公・仲井戸豪太がパワーアップし、「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」で帰ってくる。走り出したら止まらない“元体育教師の異色刑事”が3年ぶりに、港町・横浜を舞台に疾走。刑事、検事、判事といった、三者三様の矜持(きょうじ)はもちろん、二つとない強い個性も持ち合わせたキャラクターたちが、さまざまな事件をきっかけに真っ向からぶつかり合い、交わっていく姿を描く新感覚のサスペンスコメディーとなる。

5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCE(花村想太、工藤大輝、和田颯、岩岡徹、大野雄大)による主題歌「ダンデライオン」は、ボーカルの花村が作詞・作曲を手掛け、ドラマの世界観に合わせて書き下ろしたもので、胸を熱くさせる、歌い上げ系ミドルバラードとなっている。

そして、OPテーマを担当する「届く、未来へ」は、“悲しみをたべて育つバンド”をキャッチフレーズとして活動する、ひとみ(ボーカル&ギター)、まーしー(ギター)、たけお(ベース)による3人組。グループ名の「あたらよ」は“”明けるのが惜しいほど美しい夜”という意味の可惜夜(あたらよ)から由来している。

ひとみは「まだ見ぬ世界へ臆することなくどんどん前へ進んでいく。そんな強い意志が込められたこの楽曲はドラマのイメージに合うよう、今までのあたらよとはまた少し違ったテイストに書き上げました。歌っている時も聴いている時も勇気をもらえる、そんな楽曲になっています。あらためて『届く、未来へ』をオープニングテーマに選んでいただきありがとうございます! このようなすてきな作品に、あたらよというバンドが関わらせていただけることを心から光栄に思います。ドラマとともに、この楽曲がたくさんの方々に届いてくれることを願います」と楽曲へ込めた思いと、喜びのコメントを寄せた。

なお、主題歌「ダンデライオン」、OPテーマ「届く、未来へ」は、ともにドラマ初回放送日の4月13日にリリースされる。

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