井原鉄道の「駅名標」がリニューアル 開業25周年を前に 岡山県立大の学生がデザイン

岡山県総社市や倉敷市を走る井原鉄道の駅に、それぞれの地域の特色をデザインした「駅名標」が登場しました。

27日は、総社駅のホームで除幕式が行われました。

リニューアルされたのは井原鉄道の全15駅の駅名標で、駅名の下には、それぞれの地域の特色を表すイラストが描かれています。

岡山県立大学デザイン学部の学生がデザインしたもので、総社駅には、昇る朝日と鬼ノ城が描かれています。

今回のリニューアルは、井原鉄道が2024年1月に開業25周年を迎えるのに合わせたものです。

(井原鉄道/槙尾俊之 社長)
「駅名標のリニューアルを、ある意味スタートといたしまして、さまざまな25周年の記念の事業も考えていきたいと思っております。そうしたものをぜひ沿線内外の方々に見ていただきたい」

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