春のセンバツ 雨天順延で仙台育英は28日に龍谷大平安(京都)とベスト8を懸け対戦

高校野球春のセンバツ、仙台育英は28日にベスト8進出をかけて龍谷大平安(京都)と対戦します。

28日の試合に向け調整を行っている仙台育英、対戦相手の龍谷大平安はセンバツ出場42回目と全国最多を誇る伝統校です。

須江航監督「基礎と基本がしっかりしている。非常に粘り強くは守備が素晴らしく負けない野球をする印象です」

龍谷大平安は、初戦の長崎日大戦で終盤に2点差を逆転して勝利しました。

須江監督は試合の鍵を握るのは守備だと話します。

須江航監督「粘り強く、終盤に競っている展開になれば前回と同様に勝ち越すことができるイメージです。守備からリズムを作って攻撃につなげられたチームが、最後に抜け出すと思います」

その言葉通り、練習では様々なシチュエーションを想定した守備練習を入念に行っています。

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