仙台七夕まつりについて、主催する団体は４年ぶりに制限を設けず開催することを決めました。
仙台七夕まつりは新型コロナの感染拡大により２０２０年は中止、その後も規模を縮小したり、七夕飾りを人が触れることができない高い位置に設置したりするなど感染対策を講じて開催されてきました。
仙台七夕まつり協賛会は２８日の役員会で、政府が５月に感染症法上の分類を現在の２類相当からインフルエンザ並みの５類へ引き下げる方針を示していることから、２０２３年は制限を設けず開催することを決めました。
七夕飾りの高さ制限を無くし、これまで禁止してきた酒類の販売も可能としました。
一方、３密を回避するなど感染対策も講じる考えです。
