警察庁交通企画課まとめによる交通事故死者日報によると、3月27日(月)付では4道県で6人が新たに確認されています。なお、1件が過去発生分の計上となっています。
各都道府県警察発表・報道等からの詳細は下記のとおりです。三重県亀山市の東名阪道で3人死亡事故が発生したほか、北海道斜里町で24日、約4年8か月(1705日)ぶりに発生し、町最長だった連続無事故日数を2日上回りました。
≪本年86日目：累計581人(前年比＋52)≫
■北海道：1人＜20人(＋4)=10位T＞
・斜里町(24日夜) 本年初(2018/07以来)
国道244号で乗用車が対向車線脇の立木に衝突事故、男性が車外放出され搬送先の病院で死亡〔北海道警/北海道新聞〕
■栃木県：1人＜9人(－3)=24位T＞
・宇都宮市(20:30頃) 本年3件目
市道で歩行者と乗用車の接触事故、70代男性が死亡〔下野新聞〕
■三重県：3人＜20人(＋8)=10位T＞
・東名阪道[亀山市](02:25頃) 高速道路発生－本年2件2・3・4人目
上り線で軽ワゴンとトラックが接触停止したところに大型トラック追突、積荷のペットボトルが下り線にも散乱し軽乗用車など2台も接触事故。下り線の軽乗用車同乗の80代後半夫と80代前半妻と、上り線トラックの50代前半男性が搬送先の病院で死亡、他に5人負傷〔三重県警/朝日新聞など〕
■山口県：1人＜13人(＋6)=14位T＞
・美祢市(19:00頃) 本年初(2022/01以来)
国道316号で道路横断者と軽乗用車の接触事故、80代後半男性が搬送先の病院で死亡〔テレビ山口〕
